INTERVIEW

下田 浩美

HIROMI SHIMODA

営業部

採用企画課 主任

2016年入社

※所属・役職は2023年11月時点の情報

働くポータルから、
もっとキャリアの選択肢を広げられる会社へ

Q.現在の業務内容について教えてください。

 スタッフの満足度向上を通じ、 
 選ばれ続ける会社となるために貢献 

インタビューの様子

企画事務職として、採用企画課に所属しています。採用企画課では、SGフィルダーの採用力をもっと高めるために、派遣・アルバイト採用を担当する採用職社員の業務進捗を数値管理し、採用力向上に繋がる施策を立案することや、派遣・アルバイトスタッフが、就業後も安心して働き続けられるための支援を行っています。その中でも私は現在、就業中スタッフのインセンティブ制度を設立する施策の立案や、採用職社員の採用力を向上させるための研修設計を担当しています。

Q.入社後印象に残っているできごとは?

 ジョブチェンジが自分の可能性を広げた 
 支えてくれるみんなの期待が働くモチベーションに 

インタビューの様子

私はこれまで、三度の異動を経験しましたが、最初の異動がとても印象に残っています。入社後は採用職として、派遣・アルバイトスタッフの採用に関わる仕事をしていましたが、一年目の終わり頃に最初の異動を経験しました。同期の中で私だけが異動になったので、とても心細かったことを覚えています。会社から、採用職として戦力外だと判断され、違う仕事に異動を命じられたのかもしれないと思い、異動の内示を聞いた時は、前向きに受け止めることができませんでした。しかし、周りの先輩や上司は、とても親身に話を聞いてくれる方ばかりで、なぜこの仕事を任せられたのか、私にどのようなことを期待しているのかを丁寧に説明してくれるため、前向きな気持ちで受け止められるようになりました。

また、三度の異動を通してさまざまな業務を経験させてもらったため、着実に業務に関わる知識が増え、自分にできる仕事の幅も広がっていることを実感しています。私にとって異動は、新たな自分の可能性を広げるチャンスであり、「周囲の期待に応えたい!」という仕事に対するモチベーションにも繋がっています。

Q.SGフィルダーで働く上でどんなことが大切ですか?

 明るく周囲を巻き込みながら、 
 どんなことにも進んで手をあげられること 

インタビューの様子

明るく周囲を元気づけられることが、SGフィルダーで働く上で、とても大切だと思います。SGフィルダーで関わるスタッフや求職者の中には、人と関わることに苦手意識を持っている方もいて、「どんな仕事がいいですか?」と質問しても「なんでもいいです」という返事が返ってくることもあります。また、時には面接するスタッフが、自分よりも年上の場合もあります。そのため、明るく相手に働きかけて、「この人だったら自分の話を受け止めてくれそうだな」と思ってもらえるような雰囲気をつくることが大切です。

また、仕事を進めるにあたって、自分一人の力で完結できることばかりではありません。人事や法務など複数の部署が、それぞれの視点を持ち合わせ、協働して進めていくこともあります。その際、主体性を持って、自分の考えを積極的に発信しながら物事を進めていくことや、そのための指揮を取ろうとする姿勢も大切にしてほしいです。

インタビューの様子

Q.今後の目標は?

 時代のニーズに合わせて働くひとのキャリアの幅も広げたい 
 どんな人でも、自分の将来を自分で選択できる世の中に 

今後の目標は、SGフィルダーで働く派遣・アルバイトスタッフのキャリアを広げていくことです。既にSGフィルダーには、正社員登用制度や資格取得制度などスタッフのキャリアップ支援を目的とした制度はありますが、「キャリア」に対する人々の価値観は変わってきていると感じています。そのため、「正社員」という形にとらわれない、柔軟なキャリアプランの提案や、もっと時代のニーズに合った資格取得支援をしていきたいです。

また、私は大学時代から、教育問題に興味を持っています。その中でも、子どもを持つ親世代の賃金格差を解消し、教育を受けられる環境の格差をなくすことで、多くの人が平等に教育を受けられるようになり、自分の将来を自分で選んでいける世の中にしたいと思っています。
働くポータルとして、たくさんの方に就業機会を提供できるSGフィルダーだからこそ、まずは派遣・アルバイトスタッフやその子どもから、賃金格差の壁をなくしていけたらいいなと思っています。

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