INTERVIEW
藤田 渉
SHO FUJITA
東日本第一営業部
東京エリア統括課 城南事業場
2022年入社
※所属・役職は2024年4月時点の情報
年齢や経験年数の壁を乗り越え、
仲間との信頼関係が深まる日々
Q.現在の業務内容について教えてください。
都内屈指の物量を取り扱う物流現場で
100人近くのスタッフと働く日々
配送職として、物流現場の運営に携わっています。現場作業はもちろん、スタッフに対するフォローや、仕事の指示を出したり、ポジション配置を考える仕事もあります。他にも、現場にいる路線ドライバーの対応やスタッフの契約更新に伴う事務作業など幅広い業務を担当しています。
入社した当初は覚えることがたくさんあり、自分の両親と同じくらい年齢の離れたスタッフや路線ドライバーと、どのように距離を詰めていけばいいのか戸惑うこともありました。しかし、積極的にコミュニケーションを取るうちに、現場作業などスタッフや路線ドライバーから逆に教えてもらうこともあり、より現場に関する知識を深めることができ、徐々に信頼関係を築いていけるようになりました。
また、人生経験の長いスタッフや路線ドライバーから聞く話は、私にとっては興味深いものばかりで、出勤して彼らと話せることが楽しくて仕方がありません。
Q. SGフィルダーに就職した決め手はどんなことですか?
自分の将来について、自分と同じくらい真剣に考えてくれる。
そんな「人」を大切にする姿勢に惹かれ入社を決意
就職活動では、直接「人」と関わるということを軸に、人材業界を中心に選考に参加していました。その選択肢の一つとして選考に参加したのがSGフィルダーでした。
選考に進む中で、何度も人事の方に面談をしていただきました。例えば、一次面接後にフィードバッグがあり、「次の面接でも100%思いを伝えられるように一緒に準備をしよう」と面接のサポートをしていただきました。そんな一生懸命な姿勢を見て、どの会社よりも自分の将来について真剣に向き合ってくれていると実感し、「この人たちと一緒に働けたら自分がやりたいことが叶えられそう」だと思うようになり、入社を決めました。
Q.城南事業場に配属されて、ご自身に変化がありましたか?
メンターの影響で、毎日の行動や考え方がポジティブに変化
「人」との出会いで、いい意味で自分は変わったと思っています。
1年目は、先輩社員が1年間かけて業務の基礎を教えてくれるメンター制度があります。私の担当になった先輩社員は、とてもポジティブな方でした。私自身は、元々あまりポジティブな性格ではなかったので、失敗を恐れて行動に移せないこともあったのですが、「失敗してもフォローするから大丈夫。まずは挑戦してみよう!」という前向きな言葉をかけてくれたことが、とても印象に残っています。
そんな先輩と日々仕事に励むうちに私も、失敗してもいいから何かに挑戦してみよう、失敗してもポジティブに次を考えようと思うようになり、毎日の行動や考え方がポジティブになりました。
また、入社当初は物流現場の運営についてわからないことがいっぱいありました。しかし、メンターである上司は、質問するとどんなことでも答えてくれます。そんなところも、私にとっては心強い存在でした。今はメンターという関係ではなくなってしまいましたが、現在も同じ職場の上司として、仕事でもプライベートでも分け隔てなく接してくれています。
Q.どんな人が配送職に向いていると思いますか?
「人」が好き。
どんな相手にも、思いやりを大切に協働できる人。
配送職に向いている方の条件として、「人」が好きであることが必須条件だと思っています。SGフィルダーには、私が勤務している城南事業場のように、スタッフや路線ドライバーなど仕事で関わる方が200人を越える事業場もあります。また、多くの事業場では、幅広い年齢層の方々が所属しており、ライフスタイルも全く異なるスタッフと密にコミュニケーションを取って仕事をすることがあります。そのため、どんな相手に対しても、思いやりの心を大切に協働できる。そんな広くたくさんの人と関わることが好きな人に、向いている環境だと思います。
私自身、入社当初は年齢の離れたスタッフに対して、仕事の指示を出すことに難しさを感じていました。しかし、指示を出すだけでなく「忙しいところ申し訳ありません」など相手を気遣う言葉を掛けてからお願いをするように、意識してから、相手とのコミュニケーションが良好になったと実感しています。
日々のコミュニケーションを大切にスタッフとの信頼関係を築いていった結果、繁忙期に全員で協働して、目標を達成した時、とても大きなやりがいを感じることができます。これは、配送職だから味わえる特別な体験だと思っています。
OTHER INTERVIEWS