INTERVIEW
垂水 祐樹
YUUKI TARUMI
西日本営業部
西神戸事業場
2021年入社
※所属・役職は2026年6月時点の情報
一人ひとりと丁寧に向き合いながら
物流業界に潜む「無駄」を解きほぐし、
誰もが働きやすい現場をつくっていきたい
Q.現在の業務内容について教えてください。
「現場を回す」だけじゃない。
予算管理も、折衝も、50名のマネジメントも、
この手で動かす面白さ。
現在は西神戸事業場長として、社員4名・アルバイトスタッフ約50名の現場を統括しています。
業務の内容は多岐にわたります。荷物を仕分けたり、アルバイトスタッフの採用・面接から契約書類の準備、シフト管理、残業・有給管理のような事務系の仕事もあります。責任者として、事業場全体の運営を担っています。また、取引先である佐川急便と「どの仕事をどこまで担当するか」「どんな条件で進めるか」を話し合うことも大切な業務です。その仕事がアルバイトスタッフで対応できるかどうかを、品質やリスクを踏まえて判断することも任されています。
さらに、与えられた予算内での事業場運営も大切な責務です。人件費・交通費・社会保険料・備品費・土地使用料など、月単位のコストを管理しながら、アルバイトスタッフの採用計画を立てたり、人員配置の調整も行っています。
現場を回すだけでなく、コストや人員配置を考える経験を積むことができ、経営的な視点も少しずつ身につけていけるポジションです。
Q.SGフィルダーに入社しようと思ったきっかけは?
半年間の雑談から始まった縁。
「人を大切にする会社」だと感じたその直感が、入社の決め手。
もともとこの業界は全く視野に入れていませんでした。就職活動中、SGフィルダーからのダイレクトスカウトで声をかけてもらったのがきっかけです。最初は「とりあえずお話しましょう」という気軽な面談でした。
その面談が、約半年間・月1回のペースで計4〜5回続きました。驚いたのは、仕事の話がほとんど出なかったことです。就活状況を少し聞かれる程度で、あとはサッカーの話や関西トークなど、雑談が続きました。選考を受けるかどうかも決まっていない自分に対して一人の採用担当者がこれだけの時間を使ってくれた。「この会社は人を大切にしているんだ」と感じ、入社することを決めました。ちなみに、その時の採用担当者とは今でも繋がりがあります。
入社当初は「個々の持ち場で黙々と作業することが多い」というイメージを持っていましたが、実際は人と向き合う場面の連続でした。物は、同じようなリズムで動いていくことが多いですが、人はそうではありません。人の入れ替わりもありますし、長く働いてくれている人でも、できなかったことができるようになったりと、必ず変化があります。
社員・スタッフ関係なく、自分から声を掛けるようにしています。一人ひとりの状況や考え方が違うからこそ、その人に合わせた関わり方を意識することが大切だと感じるようになりました。そうした積み重ねが、現場全体の動きや雰囲気にも影響していくと実感していますし、現場を動かすのは、突き詰めれば「人を動かすこと」だと気づきました。
Q.働くやりがいを教えてください。
別の事業場に異動するスタッフが手紙を渡しに来てくれる。
そんな瞬間に、この仕事の本当の価値を感じる。
一番のやりがいは、人の成長を間近で感じられることです。最初はうまく動けなかったスタッフが、時間をかけて少しずつ慣れ、現場の戦力として活躍していく姿を見るとき、この仕事をやっていて良かったと思います。
特に印象に残っているのは、異動の際にわざわざ挨拶に来てくれたスタッフのことです。言葉だけでなく、手書きで僕をイメージしたキャラクターを描いたメモを渡してくれました。今も自宅に保管しています。メールやLINEで済む時代に、あえて手書きで気持ちを伝えてくれたことが、何より嬉しかったです。
また、困難を抱えながらも長く働き続けることで、少しずつ自信をつけていくスタッフを見ていると、SGフィルダーがさまざまな事情を持った人にとっての「活躍できる場」になっていると実感します。それがこの仕事の意義だと感じています。
Q.今後の目標を教えてください。
物流業界全体の「無駄」を省き、
より効率的で働きやすい現場をつくっていきたい。
直近の目標は、エリア長への昇進です。現在の事業場長という立場から、複数の現場を統括するエリア長というステップが次のキャリアとして見えています。現場に近い場所で、引き続き現場の最前線に関わり続けたいという思いがあります。
一方で、もう少し大きな視点での目標もあります。物流業界は、インフラとして社会に不可欠でありながら、まだまだ非効率な部分が多いと感じています。荷物を運ぶ時のルートの見直し、トラックにどれだけ無駄なく荷物を積めるかといった点など、現場で気づいた改善ポイントを少しずつ見直していくことで業界全体がより良くなるような仕組みをつくることに関わっていきたいと思っています。
正直1年目の頃は辞めたいと思った瞬間が何度もありました。それでも諦めずに続けてきて、 「SGフィルダー」という会社の面白さを実感しています。「チャンスがあったらやってみる」という姿勢で積み上げてきたキャリアを、これからも前向きに伸ばしていきたいと思っています。
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