「物流センター」は、日本の物流を支えるSGホールディングスの主要配送部門。
それをコントロールする“司令塔”として活躍しているのが、SGフィルダーの配送職です。
まずは実務を覚え、以降はスタッフ教育や作業指示、
キャリア相談など、スタッフが働きやすい環境を整えていく役割を担っています。

逆境や悔しさが、バネになる。

私は何でも器用にこなすタイプではないので、他の人に遅れないよう何事にも全力でぶつかることを昔からモットーにしています。
野球観戦が好きで、大学では軟式野球サークルに入ったものの、実は私はそれまで本格的に野球をプレイしたことがなく、当初は周囲とのレベルの差に落ち込む日々でした。大会はおろか練習試合にも出場できず、私はその悔しさから「絶対チームに必要な選手になる」と決意。自主練習にはげみ、時にはメンバーにアドバイスをもらいながら頑張った結果、3年生の時にレギュラーとして大会へ出場し、結果を出すことができたんです。

就活においても、「自分にとって最善の会社をみつける」という意識で動いていました。インターンシップに参加したなかの1社に物流系の会社があり、自分たちの知らないところで世の中を支えている“縁の下の力持ち”のような立ち位置に、私は興味を抱きました。就活イベントでSGフィルダーに声をかけていただいたのは、まさにそんな時でしたね。様々なグループが共存し支え合っているスケール感に魅了されただけでなく、就活生の一人ひとりに対して親身に接してくれ、“人を大切にする会社”だと強く感じられたことが、入社のきっかけになりました。自分も期待に応え、この会社で必要とされる人材になりたい、と闘志が湧いたんです。

同期の絆が強まった、異色の研修。

新入社員研修で学んだことは、今でも強く印象に残っています。入社後の1ヶ月半は、座学中心に業界動向や当社の役割などを広範に学ぶのですが、そのなかに4泊5日の社外合宿が組み込まれていました。私の同期入社仲間は25名おり、この合宿では全員で社会人としての人間力づくりに取り組み、メンバー間の親睦がぐっと深まりました。実はSGフィルダーではどの世代でも同期入社仲間の結束が非常に強く、公私にわたり良好な関係が継続しています。そのベースとなるのが、この合宿でした。

その後配属先が決定するのですが、SGフィルダーでは配属前に別の職種を2週間経験したのちに正式配属となります。私の場合は採用職を経験したのちに、本来の配属先である配送職へ移りました。これは後で感じたことですが、別職種の業務を実体験することで自分の本来の業務との関連が把握でき、支え合う場面も多く、互いに尊重し合えるようになりました。仕事のしやすさは、こうしたところからも育まれるんですね。
正式配属後は、OJTによる実務研修へと進みます。SGフィルダーのOJTは特徴的で、3名の上司がメンターとなり、新人3名の教育を受け持つ、「3名で3名を育てる」体制なんです。メンターの3名からは多角的な視点から指導してもらえますし、不明点があれば同期の3名で確認し合えるので、私は不安なくOJTに取り組むことができました。

ミスを糧にして、スキルを磨く。

いま私は配送職として、東京ビッグベイ事業場に勤務しています。ここは日本最大級の物流センターで、24時間体制で様々な荷物が搬入出されています。
大まかな順序としては、まずトラックが搬入口に到着、回収してきた荷物をドライバーさんが指定のベルトコンベアで流し、その荷物は全国45拠点毎のレーンに引き取られます。各レーンではその荷物を検品してトラックに積み込み、指定の拠点へ向けトラックが出発する、という流れで荷物が仕分けされていきます。
そのなかで私は、ベルトコンベアで流れてきた荷物を拠点番号に従ってレーンに引き取り、検品してトラックに積み込むまでを担当しています。ドライバーさんが持ち込む荷物量は時間帯により異なるので、時には2拠点を担当したり、逆に荷物の多い拠点のフォローに入る場合もありますね。トラックの出発時間は決まっているので、時間内に積み込みを完了させてトラックを送り出す時は、大きな達成感を感じます。

トラックへの積み込みにはいくつかのルールがあります。たとえば小さい荷物の上に大きい荷物は置かない、割れもの類は他の荷物とは別にまとめ、取り出しやすいよう手前に積む、といったことですね。特に大切なのは、積み込みを完了したのち、コンパネと呼ばれている木の仕切板でフタをし、ベルトで固定する作業です。こうすることで、ドライバーさんが荷室の扉を開けたときに荷物が飛び出すことを防ぎます。
コンパネはトラックの荷室の大きさに合わせて用意されており、荷物を積み込む前は通常は荷室の奥に置かれています。積み込む前にコンパネを取り出しておくのが作業の鉄則ですが、ある時私は大きなミスをしてしまいました。ようやく積み込みが終わり、コンパネでフタをしようと周りを見たところ、どこにも見当たりません。私はまさかと思いながらも荷室を確認したところ、なんとコンパネが奥に立てかけられているのを見逃していたのです。ドライバーさんに相談したところ、時間が遅れてもいいから絶対にコンパネで固定してほしいと言われ、私は全部の荷物を積み直しすることに。まわりのスタッフにフォローしてもらったものの出発時間を大幅に過ぎてしまい、私は多くの人に迷惑をかけてしまいました。以降、積み込む前にコンパネが外にあるかどうかを最優先で確認するようになりました。そして、この経験が教訓となり、今ではあらゆる業務において事前確認を徹底しています。

上司の背中を追い、知識面と実務面の両立を目指す。

私と同様の業務に従事するスタッフは50名ほどおり、その全員を統括し業務をスムーズに進行させているのが事業場長です。私の次の目標は事業場長になることですが、スタッフの状況、曜日や季節ごとに変動する荷物量、混み合う時間帯などを把握して指示を出すのは簡単なことではありません。そこで私は上司にあたる事業場長の背中を見ながら、指示の出し方や調整の方法などについて五感で学んでいるところです。
私の上司はスタッフ個々をとても大切にしているので、皆に慕われており、私も早くそんな上司に近づきたいと思っています。まずは事業場長への昇格に必要となる第一種衛生管理者資格の取得を目指し、知識面と実務面の充実を図っていきたいですね。

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